紫色のフリージア(つぼみ)
この紫の花はフリージアだと思います。
開花期は3月中旬から5月上旬ということで、ぎりぎり写真に収めることができてラッキーでした。
こちらはもう少ししたら綺麗に咲いた姿が見られるのかな、というくらいのタイミングですが、想像力を呼び起こされるつぼみもわくわく感を楽しめていいですよね。
切り花としても人気で一般的な花ですが、アレンジするときは意外と難しい素材なんだそうです。
花のよさを生かすのが難しいとか。ラインの美しさを活かすのがポイントだそうです。
他の素材とのバランスが難しそうですが、いつか挑戦してみたいです。
つぼみが多いときもラインが綺麗なのでアレンジに使うそうですよ。
つぼみが多いときは日当たりがいい暖かな部屋においておくといいそうです。
フリージアは紫のほかにも黄色、赤、白、ピンクなどの花色があります。黄色と白の花は香りが強いそうなのですが、私はまだ香ったことがないので今度見つけたらちょっと嗅いでみたいと思います。
といってももう来シーズンになるかもしれないですが。
写真はアップにしてみましたが、ツンと上を向いていてもなんだか品のいい優しさを感じていいなぁと思うのですがどうでしょうか。
紫色の花はどことなく品を感じるものが多いですね。
ちなみに紫色はヨーロッパでも日本でも貴重な染料だったために、高い身分の人に愛される高貴な色だったそうです。
赤とも青ともなり得る色の曖昧さが神秘的な印象も与えるのだそうです。
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